目的別の活用法-3

研究開発・知財
における活用

技術投資動向・市場構造変化・先行事例などの情報を体系化し、
調査・分析業務の効率を高めます。客観性あるデータから未来のシナリオを描き、
実現可能性を高めます。

研究開発・知財の目的別活用ケース

CASE 01

中国事業を拡大するために
中国主導の新規事業立ち上げを
加速させたい

問題解決前のイメージ

非専門分野の情報収集に時間とコストが必要

・幅広い分野にトータル的にカバーできる情報ソースが少ない
・専門領域でない部分の情報収集は勉強しながらのため
時間を要する

問題解決後のイメージ

中国主導で生まれる研究技術と新規事業の拡大

・専門性を問わず幅広いキーワード検索が可能で、
特定分野の概況を効率良く把握できる

・日頃から気になる情報をモニタリングし、
リスクとビジネスチャンスを常に把握

新規事業の加速と挑戦

中国で事業を拡大するためには、新規事業開発の取り組みを強化する必要があります。そのため、今後は中国社主導でさまざまな新規事業を立ち上げていきたいと考えています。研究開発をして中国の社会課題やニーズに合う形で新規ビジネスを展開していく中で、
SPEEDAを活用しながらクイックに必要な情報を収集し、スピーディーに新規事業にチャレンジしていきたいと思っています。

東芝(中国)有限公司

東芝(中国)有限公司の画像

CASE 02

リスクとチャンスを瞬時に
突き止め、
技術戦略立案や
アップデートに活かしたい

問題解決前のイメージ

様々な分野から調査依頼がきても
リアルタイムにリスクやチャンスを収集できない

・中国政策や規制関連の情報が突如更新された時に
詳細情報を的確に捉えることができない

・中国語でまとめられた内容を理解するのに時間を要する
・専門要素の高い技術情報は容易に得ることができない

問題解決後のイメージ

リスクを伴う政策や規制を
素早くキャッチできる

・日中両言語で同様の情報が瞬時に閲覧可能
・マクロ情報から中国重点分野まで幅広い分野の情報
・カスタマーサポートが専門要素の高い技術情報を
短時間でまとめて回答

幅広い技術情報の収集に活用

SPEEDAは情報の幅広い収集に適していると感じます。個々の技術を細かく調べるには、学会の論文などを読む必要がありますが、特定の分野の動向や事業との関連などを俯瞰的に調べるにあたって重宝しています。以前は不得意な分野も自分たちで情報収集するしかありませんでしたが、
SPEEDAを使うことで、キーワード検索だけで非常に豊富な量の情報が見つかるため、収集効率が向上しました。

東芝(中国)有限公司

東芝(中国)有限公司の画像

CASE 03

数年後を見越した
研究開発の
足掛かりを作りたい

問題解決前のイメージ

最新の先進技術や知財情報は
散在しモニタリングしづらい

・研究開発向けの技術的な側面における需要の変化や
市場動向を俯瞰的に把握できるツールが少ない

・中国発の先進技術や情報をモニタリングしづらい
・他社事例と関連する企業の経営情報まで横断的に把握しずらい

問題解決後のイメージ

最新の先進技術や知財情報を類型化し
モニタリングできる

・SPEEDA Chinaのオリジナルレポートから
現況を把握し未来の予測につながる示唆を提供

・マクロデータなど、需要の変化から市場動向まで定点観測
・技術面とは違う新たな視点での情報が同時に閲覧可能

新しいアイディア発掘に活用

ちょっと変わった使い方として、ふらっとSPEEDAを閲覧して新しいトピックスやニュースに触れて、新しいアイデアにつなげるようなことも行なっています。中国のライフスタイルの変化を受けて、新しい商品やソリューションを今後も展開していきたいです。その上で、SPEEDAで得られる情報を積極的に活用していきたいと考えています。
SPEEDAによるオンラインリサーチと、現地で実際に人と会うことで得られるオフラインな情報を掛け合わせていくことが、より大事になってくるのではないでしょうか。

パナソニック株式会社

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研究開発・知財の活用シーン

  • 市場構造を把握し、先行事例を収集

    量子コンピューターや次世代電池などの最新技術をテーマにまとめた約100種の「トレンドレポート」を収録。
    市場概況や関連プレイヤーを掌握できます。主要各社の取り組み事例から、新規参入のヒントを得られます。

  • 各社の技術投資傾向を調査

    450の技術分野について、4地域(中国、日本、欧州、米国)の「特許」に関する企業と出願件数、研究開発費などの相関関係を分析できます。業界・属性フィルタなどを活用し、着目した領域の特許投資や論文寄稿・共同研究を年次推移から傾向を捉え、次世代のカギとなる企業や研究者を調査できます。

  • ベンチマーク企業やパートナーを探索

    各企業の財務情報を事業セグメントごとに競合他社と比較できます。セグメント比較は、定量データの比較やクロス分析のグラフ化により、技術投資価値を評価し、先行企業の分析に活用したり、共創パートナー候補のリストアップに役立ちます。

複雑な中国経済の動向が人目でわかる 複雑な中国経済の動向が人目でわかる

SPEEDA導入後の変化

  • 新規事業担当者向け
    設問への回答(n=110)

    51%

    SPEEDA導入/利用で
    企画検討・アイディエー
    ションの回数が増加

  • M&A業務担当向け
    設問への回答(n=29)

    76%

    SPEEDA導入/利用で
    M&Aに必要な調査分析の
    時間が削減

  • 全体向け
    設問への回答(n=66)

    48%

    SPEEDA導入/利用で
    経営層との経営戦略に関する
    コミュニケーション頻度が増加

※日本国内のSPEEDAユーザー様へのアンケート調査結果より