セミナーについて
我々は「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「中国の今」をSPEEDAを通じて提供することにより、中国市場で戦うビジネスパーソンの皆様の意思決定を、情報面でご支援しております。
COVID-19の影響を受け世界経済全体がリセッションへと向かうなかで、今、中国において打つべき攻めと守りの戦略・施策は何かー。
ピンチをチャンスにと叫ばれるなかで、過去のリセッションとその教訓から学び、見直し、実践できることがあります。
今回は、3部構成で、マクロ経済、ミクロ経営、現場のリアルの3つの視点からお届けします。
第1部では、SPEEDA ASIA チーフエコノミストの川端が、過去のリセッションとの違いや、中国経済およびグローバル経済への影響、今後の見通しについて解説いたします。
第2部では、企業・事業の再編・再生および製造業を中心とした改革支援を、現場に入りハンズオン形式で数多く手掛けてきた経営共創基盤(IGPI)の沼田氏および小林氏をお招きし、経営の視点から、いま、中国法人において打てる施策・アクションについて解説いたします。
第3部では、中国日系製造業の経営企画担当者様との対談、もしくは皆様からのご質問をもとに、インタラクティブなQ&Aセッションを行う予定です。
目下、リアルタイムの情報収集と緊急対応に追われお忙しいことと存じますが、ぜひ本セミナーを通して、中長期的視点、そして経済と経営の両視点から、中国における筋肉質な企業経営について考える機会となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。