SPEEDA

開催終了

ポストコロナに向けた製造業のコーポレートトランスフォーメーション(CX)

2020年4月17日(金) 13:00〜14:15

セミナーについて

我々は「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「中国の今」をSPEEDAを通じて提供することにより、中国市場で戦うビジネスパーソンの皆様の意思決定を、情報面でご支援しております。

COVID-19の影響を受け世界経済全体がリセッションへと向かうなかで、今、中国において打つべき攻めと守りの戦略・施策は何かー。
ピンチをチャンスにと叫ばれるなかで、過去のリセッションとその教訓から学び、見直し、実践できることがあります。

今回は、3部構成で、マクロ経済、ミクロ経営、現場のリアルの3つの視点からお届けします。

第1部では、SPEEDA ASIA チーフエコノミストの川端が、過去のリセッションとの違いや、中国経済およびグローバル経済への影響、今後の見通しについて解説いたします。

第2部では、企業・事業の再編・再生および製造業を中心とした改革支援を、現場に入りハンズオン形式で数多く手掛けてきた経営共創基盤(IGPI)の沼田氏および小林氏をお招きし、経営の視点から、いま、中国法人において打てる施策・アクションについて解説いたします。

第3部では、中国日系製造業の経営企画担当者様との対談、もしくは皆様からのご質問をもとに、インタラクティブなQ&Aセッションを行う予定です。

目下、リアルタイムの情報収集と緊急対応に追われお忙しいことと存じますが、ぜひ本セミナーを通して、中長期的視点、そして経済と経営の両視点から、中国における筋肉質な企業経営について考える機会となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • グローバルカンパニーのリーダー層
  • 経営企画、財務、製造管理業務に携わる海外駐在員
  • 新規事業立案や事業開発を担当されている方

開催概要

開催日程

2020年4月17日(金)
13:00~14:15(中国)

参加費

無料

配信方法

本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。
視聴方法はお申込み後にご案内いたします。

※専用ソフト等のインストールは必要ありません。

※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付させていただきます。万が一届かない場合は大変お手数ですが、sp.event@uzabase.comまでご連絡ください。

※競合企業様などのご参加をお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。

登壇者

安齋 朱晃(モデレーター)

ユーザベース 大中華地区総経理/Head of Revenue Asia

株式会社ユーザベース 大中華圏総経理/Head of Revenue Asia 2017年にユーザベースへ参画し、香港からSPEEDA東アジア圏の営業とマーケティングを担当。2019年からSPEEDAの中国事業の営業立ち上げを行い、SPEEDAの海外事業の営業&マーケティング責任者に着任。ユーザベース参画以前は、楽天株式会社にて、食品EC部門の近畿エリア責任者として広告販促とマーケティングに従事。

川端 隆史

ユーザベース チーフアジアエコノミスト 兼
ニューズピックス編集部

東京外国語大学東南アジア課程卒。99年~10年、外務省で在マレーシア日本国大使館や国際情報統括官組織に勤務し、アジア関連の調査業務を担当。10年~15年、SMBC日興証券でASEAN担当シニアエコノミストとして機関投資家や事業会社等に情報提供。15年、ニューズピックス編集部に参画し、16年にユーザベースのシンガポール拠点へ出向。ニューズピックスでは「『中国崩壊論』の崩壊」、「中国経済の心臓部・珠江デルタ」などの特集を担当。共著書に「東南アジア文化事典」、「ポスト・マハティール時代のマレーシア」、「東南アジアのイスラーム」など。栃木県出身。外交官×エコノミストの経験を活かして情報分析、発信。

沼田 俊介 氏

株式会社経営共創基盤 共同経営者(パートナー)
マネージングディレクター
ものづくり戦略カンパニー長
IGPI上海董事長総経理

外資系コンサルティングファーム及び国内独立系ファームにて、大手半導体、ガラスメーカー、化学メーカー等グローバル製造業の業務改革構想立案と実行をサポート。事業戦略やIT戦略の立案から業務標準化、プロセス改善等の実行までのハンズオン支援を実施。また多くの製造業にて全社的なERP導入を指揮。IGPI参画後は各種製造業の短期的な収益性改善、ものづくり改革による中長期的な競争力強化、また海外展開における戦略策定とその実行支援を統括。
ケースウェスタンリザーブ大学経営学修士(MBA)

小林 輝亮 氏

IGPI上海高級経理

大手地方銀行を経て、金融リサーチ会社のエクイティ・アナリストとして、金融、サービス、製造業などの調査・分析業務や、海外経済の分析業務を担当。IGPI参画後は、卸売業や製造業などの事業再生案件に携わったほか、M&Aアドバイザリー業務などに従事。
2018年から上海に駐在し、主に製造業の事業開発、新規事業参入、構造改革、事業再生等のプロジェクトに携わる。
早稲田大学第一文学部中国語学・文学専修卒、シンガポール国立大学経営学修士(MBA)、米国公認会計士、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。

タイムテーブル

13:00(CN)

開会のご挨拶

13:05(CN)

第1部:「データで見るコロナショックと経済復活への見通し」
過去のリセッションとの違い、中国経済、グローバル経済への影響、今後の見通し

13:15(CN)

第2部:「守りと攻め ポストコロナ世界に向けて」
事例でみる外部・内部環境の課題と対策

13:45(CN)
 

第3部:中国日系製造企業 対談セッション
本社と現場から見る現状の課題と今後の対策について

14:05(CN)

質疑応答

15:15(JP)
14:15(CN・SG)

終了

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

お申込み

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