SPEEDA

3D China Biz Summit
『中国ビジネス最前線-注目セクターの今と新潮流を知る-』

2020年8月26日(水) 10:00〜

セミナーについて

私達は「経済情報で、世界を変える」というミッションのもと、「中国の今」をSPEEDAを通じて提供することにより、 中国市場で戦うビジネスパーソンの皆様の意思決定を、情報面でご支援しております。

今回は、3D China Biz Summitとして2日間にわたり、バーチャル展示会とウェビナーを開催いたします。
今回のサミットでは、皆様からのご要望が高かった分野を中心に、10分野のセッションを企画いたしました。 それぞれの分野の専門家をお迎えしておりますので、ぜひご期待ください。

バーチャル展示会ではSPEEDA、Alibaba Cloud、IGPIの3社が3Dブースを出展しますので、ぜひお立ち寄りください。

また、SPEEDAのご契約ユーザー様には、懇親会もご用意しております。
ぜひ本セミナーを通して、今後の攻めの中国事業戦略について考える機会となれば幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

こんな方におすすめ

  • 中国日系企業の総経理および経営戦略/企画を担当されている管理職の方
  • 中国で事業開発を担当されている方
  • 中国でマーケティングを担当されている方
  • 日本で中国事業の開発を担当されている方
  • 中国企業との事業・投資提携を担当されている方

セミナーの特徴

  • 都合に合わせて出入り自由
  • 気になるセッションだけ参加も可能
  • リアルタイムにコメントを交わせるLIVE空間
  • 当日参加頂けない場合は、アーカイブをご案内致します※参加お申込み必要

開催概要

DAY 1

2020年8月26日(水) 10:00~18:15(中国時間)

DAY 2

2020年8月27日(木) 9:30~15:30(中国時間)

参加費

無料

登壇者

安斉 朱晃

ユーザベース チャイナ 大中華地区総経理/Head of Revenue Asia

2017年に株式会社ユーザベースへ参画し、香港からSPEEDA東アジア圏の営業とマーケティングを担当。2019年からはSPEEDAの中国事業の営業立ち上げを行い、SPEEDAの海外事業の営業&マーケティング責任者に着任。ユーザベース参画以前は、楽天株式会社にて、食品EC部門の近畿エリア責任者として広告販促とマーケティングに従事。

松野 豊 氏

株式会社日中産業研究院 代表取締役(院長) 兼 清華大学中国現代国有企業研究院特別招聘専門家

1981年、京都大学大学院衛生工学過程修了後、野村総合研究所入社。環境問題、企業の技術戦略・経営システム等のコンサルティングに従事。経営情報コンサルティング部長を経て、2002年、野村総研上海を設立し初代総経理。2007年、北京清華大学内に共同研究センターを設立し理事・副センター長。中国駐在14年を経て 2018年、日中産業研究院を設立。現在は、中国経済・産業の政策研究と講演、中国企業向け研修・対日投資支援、留学生支援などを手がける。時事通信「金融財政ビジネス」とレコードチャイナでの連載と、中国メディア(中国網、環球時報、中国経済時報、微信「咫尺研学」等)に記事を執筆。

川端 隆史

ユーザベース・アジア・パシフィック チーフアジアエコノミスト SPEEDA/NewsPicks/INITIAL編集部

外務省(1999ー2010年、国際情報統括官組織、在マレーシア日本国大使館等)、SMBC日興証券(2010-2015年、金融経済調査部等)を経て、2015年、NewsPicks編集部に参画。2016年からユーザベースのシンガポール拠点。ユーザベースのSPEEDA、INITIAL、NewsPicksで「スマートシティ」や「東南アジアスタートアップ」等のレポート、NewsPicksではアジアの国際ビジネス等の記事を執筆。共著書に「東南アジア文化辞典」等。東京外国語大学共同研究員、同志社大学委嘱研究員を兼務。栃木県出身、東京外国語大学卒。注力分野はアジアのマクロ政治経済、新興国企業の多国籍化等。

鈴木 貴元 氏

丸紅(中国)有限公司 経済調査総監

1992年早稲田大学、2002年早稲田大学大学院、2020年北京大学経済学院EMBA修了。銀行系シンクタンク、日本経済研究センター、Institute of Southeast Asian Studies(シンガポール)等を経て、2013年、丸紅株式会社入社、2015年、Center for Strategic and International Studies出向(米国・ワシントンDC)出向。2016年7月より丸紅(中国)有限公司経済調査総監。

村岡 隆史 氏

株式会社 経営共創基盤 (IGPI) 代表取締役マネージングディレクター

三和銀行にて、プロジェクトファイナンス業務、M&A業務に従事。モルガンスタンレー証券で投資銀行業務に従事した後、産業再生機構に参画。三井鉱山、ミサワホーム、ミヤノ、ダイエー等の案件を統括IGPI設立後は、東京電力等数多くの事業再生に関わる他、中国・アジア諸国でのM&A・投資、成長戦略立案プロジェクトを多数統括、ぴあとの資本事業提携等も担当。金融庁参与、INCJ社外取締役、新日本工機社外取締役、池貝社外取締役。東京大学農学部卒、UCLA 経営学修士(MBA)

小林 輝亮 氏

IGPI上海 高級経理

大手地方銀行を経て、金融リサーチ会社のエクイティ・アナリストとして、金融、サービス、製造業などの調査・分析業務や、海外経済の分析業務を担当。IGPI参画後は、卸売業や製造業などの事業再生案件に携わったほか、M&Aアドバイザリー業務などに従事。2018年から上海に駐在し、主に製造業の事業開発、新規事業参入、構造改革、事業再生等のプロジェクトに携わる。早稲田大学第一文学部中国語学・文学専修卒、シンガポール国立大学経営学修士(MBA)、米国公認会計士、国際公認投資アナリスト、日本証券アナリスト協会検定会員。大学及び大学院在学中に、復旦大学、大連外国語大学などへの留学経験あり。

板屋 美幸 氏

ベクトルチャイナ董事・総経理 ベクトル中華圏統括 ベクトルグループインターナショナル董事・総経理

1997年日中友好協会公費留学生として上海へ留学、2005年PR会社を起業した後、2011年にベクトルグループへ参画、中国総経理に就任。中国23年の知見と経験を基づいた、中国のメディアとマーケットに最適なブランドコミュニケーション提案が強み。数多くの在中日系企業のマーケティングPRやブランディングのコンサルを担当。マーケティング戦略やSNSプロモーション、リスク管理などのセミナー経験多数。

青山 岳示 氏

ベクトルチャイナ 副総経理

日本で広告代理店、PR会社を経て、2013年にベクトル入社。2014年よりベクトルタイ法人の立ち上げと共に責任者として現地に赴任。4年間の駐在を経て、2018年より中国上海に拠点を移す。日系企業を中心に、マーケティング領域の戦略立案、PR・コミュニケーション施策の実行、改善提案等のサービスを提供する他、官公庁公示案件の事業請負、プロジェクト管理まで、幅広い業務を担当。

木下 研生 氏

ベクトル台湾 総経理

リクルートで営業職を経て、2011年ベクトル社へ入社。北京にて3年の中国マーケティング業務を経て、2014年から台湾で総経理に就任、これまでに日系企業の海外マーケティングを450社以上支援。中華圏のマネジメント・マーケティング戦略を得意とし、クライアント企業は多いところで売上20倍にアップ。アジアで人気のラーメン店の台北進出の際は、「250時間連続行列」でギネスブックに載る前人未到の記録を達成。海外で日系企業がマーケティングで成功できるサポート業務に従事している。

保池 百合 氏

ベクトルチャイナ 営業総監

在日華僑。2006年北京へ留学、北京对外贸易大学本科を卒業後、メーカーで中国市場マーケティング担当を経て、2017年にベクトル入社。中国語が堪能な上、中国人目線のコンテクスト設計やPR戦略を得意とする。ToC、ToBどちらの領域の業務経験も豊富な中国エキスパート。

久保 庄太 氏

普华永道中天会計士事務所 LLP(上海)/ Deals JBD Market Leader

米国系林産資源企業でキャリアをスタートさせたのち、米国にて欧州系投資銀行に勤務。ECM(Equity Capital Market) 部門に所属し、エクイティファイナンス、仕組み債の組成等、企業の資金調達に関する業務、M&Aの支援業務に従事する。2004年よりコンサルティング業界に参画し、企業再生、M&Aを専門分野とする。私的整理、法的整理、RCCスキーム、産業再生機構関与案件等の企業再生に関するアドバイザリー業務を中心に担当。企業再生のコンサルティングを行う中で、一歩進みM&A、資金調達、組織再編、業務改革等、広い意味での企業変革を起こすコンサルティングの経験を有する。公共交通機関、食品製造業、化学薬品製造業、電子部品製造業、自動車関連、商社・流通業、金融業、ホテル・レストラン業、ゴルフ場、建設業、その他製造業など多岐にわたる業界のプロジェクトを担当している。2015年PwCに参画。2019年より上海事務所勤務。

大鹿 琢也

ユーザベース SPEEDA Asia コンサルティングサービスチームマネジャー 兼 中華圏担当コンサルタント

2013年、ユーザベースに参画。入社以来、SPEEDA事業にてコンサルタントとして、情報収集・調査業務に従事。2015年、ユーザベースの香港拠点へ出向。中華圏の金融機関・コンサルティング・アドバイザリーファーム・事業会社の顧客に対し、SPEEDAを活用した情報収集の導入を支援。また各社の戦略立案・事業計画立案に必要な調査業務の支援、SPEEDAの機能・コンテンツ開発のプロジェクトリードなどに従事。2018年から現在まで、SPEEDA Asia事業にて、コンサルティングサービスチームを統括。

藤井 保文 氏

株式会社ビービット 東アジア営業責任者

東京大学大学院 情報学環・学際情報学府修士課程修了。2011年ビービット入社。2017年から上海支社に勤務。2019年3月に「アフターデジタル−オフラインのない時代に生き残る」を出版し、世耕元経済産業大臣をはじめ各界著名人からの推薦を頂いている。続編となる「アフターデジタル2UXと自由」は2020年7月29日の発売直後からシリーズ累計13万部を突破するベストセラーとなっている。

年吉 聡太

QUARTZ JAPAN編集長

1979年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、ライフスタイル情報誌などの雑誌編集に携わったのち、2008年にブランディングサイト「X BRAND by Yahoo! JAPAN」立ち上げに参加。「ライフハッカー[日本版]」をはじめとするデジタルメディアの編集長を経験。2014年コンデナスト・ジャパンに入社し、『WIRED』日本版元副編集長を務める(〜17年)。2020年1月より現職。

粟田 翔太 氏

一般社団法人日本美粧協会 理事

大学卒業後、IT企業にて法人営業を3年経験。会計事務所を経て、都市開発のマネジメント会社にて役員に就任。2013年に起業し、東京と北京を拠点にアパレルEC事業や日本企業の中国進出やPR支援などを行う。2016年に事業譲渡した後、日本と中国双方で様々な事業やプロジェクトの⽴ち上げに携わる。2019年に⽇本美粧協会の理事に就任し、日本の化粧品ブランドの中国展開の支援事業を展開。

大和田 健人 氏

Alibaba Cloud Japan シニアリサーチャー

日本の家電メーカーにて家庭用ゲーム機の中国進出事業担当者として2003年より約10年間に渡り中華圏に駐在、マーケティング、渉外、新規事業開発に従事。法律改正のロビー活動が成功し、家庭用ゲーム機販売許可の内諾を見届け退社し、2014年にインドネシアに移住。モバイルゲーム配信事業を立ち上げる。2019年よりアリババクラウドの日本におけるリサーチャーとしても活動し、日本・中国・東南アジアにおけるテクノロジートレンド、インサイトを発信中。

王 思文

ユーザベース SPEEDA Asia アナリストチーム 中華圏担当アナリスト

上海外国語大学 国際貿易・経済(日本語)卒業後、Deloitte China で日本企業の監査を担当したのち、2016年にユーザベース入社。中華圏担当アナリストとして、「自動車・産業用ゴム製品産業レポート」、「中国再生可能エネルギー補助策」、「中国電力小売自由化の進展状況と今後の見通し」等のレポートの執筆ならびにBATHの企業プロファイリングなど、数々のオリジナルコンテンツを作成。2019年に中国公認会計士を取得。

川端 由美 氏

自動車ジャーナリスト

住友電気工業にて、デザイン・エンジニアとして研究・開発に携わる。二玄社にて、自動車雑誌『NAVI』の編集記者となる。その後、『カーグラフィック』編集部に転属。ローランド・ベルガーにて、イノベーション・ダイレクターに就任。ジャーナリストと兼業しつつ、グローバルにおける最新テクノロジーの知見を礎にモビリティ以外の分野も含め、幅広い分野でイノベーション推進に取り組む。現在、同社アドバイザー。ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー/グリーンカー・エキスパート。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー選考員-FCCJ(日本外国特派員協会)レギュラーメンバー。自動車のエコロジーとテクノロジーを中心に追う。内閣官房・構成員、国交省・有識者委員(都市と地方の新たなモビリティサービス懇談会(MaaS懇談会)ほか)、警察庁・有識者委員、内閣府・構成員、環境省有識者委員、国土交通省独法評価委員会委員などを歴任。群馬大学工学修士。

舟橋 純

ユーザベース チャイナ/Sales Manager

2019年にユーザベースへ参画し、中華圏の営業とマーケティングを担当。中華圏の日系事業会社様に対して、SPEEDAを活用した情報収集を支援。また『China Biz Summit』等のオンラインセミナーの企画運営を担当。現在は中国におけるセールス組織の仕組み化に奮闘中。ユーザベース参画以前は、株式会社キーエンスにて、製造業のお客様に対してFA機器のコンサルティングセールスに従事。

Shu En(司会)

ユーザベース チャイナ/InsideSales & Marketing Manager

2019年にユーザベースへ参画し、中華圏のインサイドセールスとマーケティングを担当。WeChatグループ『SPEEDA Fans』のコミュニティ運営をはじめ、SPEEDAの各種セミナーや大型イベントの企画運営を担当。中国でインサイドセールスの取り組みを立ち上げ、SPEEDAを初めて知る方々やイベントに参加くださった方々とのコミュニケーションを積極的に展開中。お手紙、お電話、ZOOM、WeChatなど様々なツールを駆使して皆様との接点を拡大・深耕しています。日中英の3言語を話せるトリリンガル。

タイムテーブル

26日(水)
10:00~11:00(CN)

第1部:政治経済セッション
『激変する日中ビジネス環境〜鳥の目からのアプローチ』
株式会社日中産業研究院 松野 豊 氏 × チーフアジアエコノミスト 川端 隆史

11:15~12:00(CN)

第2部:テクノロジーセッション
『中国の技術力の変遷と、技術大国化と技術摩擦』
丸紅(中国)有限公司 鈴木 貴元 氏

13:30~14:30(CN)

第3部:経営戦略セッション
『 ポストコロナ時代に求められるコーポレート・トランスフォーメーション-中国市場における日系企業の戦い方-』
株式会社 経営共創基盤 (IGPI) 村岡 隆史 氏 × IGPI上海 小林 輝亮 氏

14:45~15:45(CN)

第4部:マーケティングセッション
『中華圏マーケティングにおける新たなビジネスチャンス』
ベクトルチャイナ 板屋 美幸 氏 × 青山 岳示 氏 × 保池 百合 氏 × ベクトル台湾 木下 研生 氏

16:15~17:00(CN)

第5部:M&Aセッション
『日系企業の中国投資の目的の変化-日系企業の対応とその課題』
PwC普华永道中天会計士事務所 久保 庄太 氏

17:15~18:15(CN)

第6部:SPEEDAセッション
『コンサルタントによる業界リサーチLIVE実演 & リサーチワークショップ』
コンサルティングサービスチームマネジャー 大鹿 琢也

27日(木)
9:30~10:30(CN)

第7部:QUARTZセッション
『アフターデジタル2.01 誤解だらけの「中国進出」〜進化し続ける中国で、負けない「価値」を提供する方法〜』
株式会社ビービット 藤井 保文 氏 × QUARTZ 年吉 聡太

11:15~12:00(CN)

第8部:中国美容セッション
『中国化粧品市場の新戦略 BtoB卸販売によるブランド認知獲得』
一般社団法人日本美粧協会 粟田 翔太 氏

13:00~14:00(CN)

第9部:サイバーセキュリティセッション
『もはや対岸の火事ではない!中国サイバーセキュリティ最新動向-中国進出企業&日本企業必見、ハッカー攻撃の傾向と政府の対策動向-』
Alibaba Cloud Japan 大和田 健人 氏

14:30~15:30(CN)

第10部:自動車セッション
『中国がグローバル市場に与えるインパクト -欧米プレーヤーの中国市場攻略と新潮流を捉える-』
自動車ジャーナリスト 川端 由美 氏× 中華圏担当アナリスト 王 思文

18:00~19:00(CN)

SPEEDAコミュニティ会 ~オンライン懇親会~

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

お申込み

ご好評につきお申込みを締め切りました。
たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。