本イベントについて
日本は中国にとって第二の貿易相手国であり、多くの日本企業が中国に投資・進出をはじめて20-30年、いまや中国市場に深く根ざしております。 中国日本商会の「中国経済と日本企業2024年白書」(以下、白書)の発表会で、中国日本商会会長でパナソニックHD代表取締役副社長の本間哲朗氏は、「投資額を減らした企業の中には、全体的な投資規模は減少したものの、研究開発投資や人材育成への投資は増加しているとのフィードバックもある」と、今回の調査で洗い出されたポジティブな側面を強調しています。 研究開発だけでなく、人材育成をターゲットとした投資も増えていると白書の序文や数々の場面で繰り返し強調してきたように、中国は企業にとって鍛錬の地であり、急速に変化し競争が激化する中国市場で際立った存在となることができれば、国際市場での競争力もそれに応じて高まるでしょう。
このような背景のもと、Speeda Chinaでは、在中国日本企業の経営者層や企画・市場開発・R&Dなどその他の部門責任者の方々向けに、中国のマクロ政策と経済の見通しをはじめとした様々な角度から中国の発展段階の変化について理解を深めるとともに、2025年以降の成長機会に向けてタイムリーに適応・変革してゆくための一助となるべく本イベントを企画いたしました。
このイベントは、質疑応答、ディスカッション、懇談タイムなどのインタラクティブなセッションを挟みながら、学びを深めていただくプログラムとなっております。
皆様のお申込み、ご参加をお待ちしております。