世界の新型コロナウイルス新規感染者数が増え続け、累計で1億人を突破する中、感染拡大をいち早く脱して経済回復が進む中国への投資マネーが止まりません。国連貿易開発会議(UNCTAD)の2021年1月の発表によると、2020年の海外直接投資(FDI)の総額が前年比42%減の8,590億ドルに落ち込む中、中国向けFDIは前年比4%増の1,630億ドルを記録。米国向けの1340億ドルを抜き、投資受入国として初めて世界トップに立ちました。中国は国内総生産(GDP)でも2010年に日本を抜き世界2位となり、今では2020年代に米国を抜くとの見方が有力です。中国が名実ともに「世界経済の中心」になる日が近付いています。


本レポートは中国版Speedaトップページに載せられている「FDI からみる日系企業の対中投資動向」のレポートをまとめたものとなっています。
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